CPUクーラー
Pentium4 XEの純正クーラがあまり冷えないのと、結構煩いので交換しました。CoolJagのLGA775専用クーラで冷花と言うものです。IntelのPWM対応でASUSのQ-FANを併せて設定すると静音とクーリングをほどよく設定できます。ただ使っていて感じたことは、見た感じ結構冷却力はありそうなんですが、室温20度くらいでCPU温度が50度を超えます。いくらPentium4 XEでも「ちょっと高過ぎかな?」と思います。
この時表示されるCPU温度は、CPUの内部センサーの表示温度です。
CPUクーラー本体に付けた温度センサーは40度前後を示しています。
無負荷時でこの温度です。これでは夏がとても心配です(汗)まぁ、極端に温度が上がると自動でシャットダウンしますが(^^;実際組み付けの時、締め付けが悪くクーラーとCPUが巧く密着せず温度超過シャットダウンしました。そこで感じたのが「この冷花は密着力が弱いのかな?」と言うことです。と言うのもこのPCはタワー型で、マザーボードが縦になるためCPUクーラーは横向きに付きます。最近のクーラーは銅製でとても重く、このクーラーも750gあります。当然、PCケースを立てるとクーラー横向きになり下の落ちようとする力がかかります。このクルーラーはスプリングで密着させるタイプなのでスプリングの力が弱いとクーラの重量に負け、クーラーがCPUから離れてしまいます。CPUとクーラの密着はほんの数ミクロンですのでわずかな離れも温度の伝達に大きな影響があります。実際にPCを横向き置いた場合はクーラーの重量が均一にCPUにかかるためか以下のような温度に落ち着いています。
この時は室温が若干低めですが、PCの置き方により温度に差が出るのは事実のようです。
もう少しスプリングの力を上げられれば良いのでしょうが・・・
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