Windows Vista 日本語版
Windows Vista RTM 日本語版もようやく公開されました。buildはUS_EN版と同じ 6.0.6000.16386 (vista_rtm.061101-2205)となっています。
公開先はMSDN、MSTecNETの有償契約のあるユーザが対象となります。見た感じやインストール内容はRC2と大きな変化もなく、多少の違いは前出の英語版と同じです。これが来年1月30日にVista搭載PCとして販売されるということです。
もちろん、アップグレードインストールも可能で、ソフトの互換性を確認して問題なければ既存のXPとの置き換えも可能です。NERO-BURNINGROMは互換性が無いと表示されました(^^;アップグレードはまだ試してません。
さて、肝心の使い勝手ですが、やはりユーザーインターフェースが大きく変わった事があります。特にExplorer関係は大きく、見た目の違いはユーザーを戸惑わせるかもしれません。また、XPまでのようにフォルダーからフォルダーオプションを変更してシステムファイルを表示する遷移が無いため。ファイルの表示オプション(システムファイルを表示)などはコントロールパネルの「フォルダーオプション」を利用する必要があります。
また、セキュリティの警告も強化され、事あるごとに警告画面が表示され、パワーユーザにはちょっとうざったいかも知れません。一般ユーザーがいじるモノでは無いので大きな問題は無いかも知れませんが・・・
また、ウィルスチェックソフトはまだ正式対応したモノが無く、Windowsセキュリティセンターからのリンクは未だにRC1用PCCLIINになっています。・・製品版にRC1のリンクを乗せるのもねぇ・・ま、1月までには変えるのかも?
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