地デジ・BS・CSアンテナ設置 その1
前回の記事でテレビを買い換えたついでに地デジ用のUHFアンテナを設置したことを書きましたが、アナログよりは画質が良いものの日テレとMXの映りが悪くブロックノイズが出ます。アンテナレベルを確認したら日テレで35くらいしかありません他のチャンネルも45どまりです。友人に相談したら「ブースタ入れるのが一番、余り物してるからあげる」というので、もらい物ブースタを早速取り付けました。製品はMASPRO電工のUBCB33Nと言うBS・CSデジタル、地デジ対応の33dB型で、本体は増幅部(屋外)と電源部(宅内)の2つになっています。増幅部はVHFとUHFの混合器(MIXER)も兼ねているので、それまで付いていたMIXERと交換しました。(実はその前週に地デジアンテナ付けたときに交換したばかりのMIXERだったのでちょっともったいないです)ブースターとMIXERが大きく違うのは結線部分が直付けから全てF型接栓になっている点です。特に高周波はこの部分のロスが馬鹿にならないようです。
取付は、まずUHFのアンテナの方向修正で最大受信レベルになるよう再調整しました。VHFの方向とは若干違うようです。この段階でも日テレの受信レベルは37程度でした。次にブースターの取付です。MIXERを外し、VHF・UHF・住戸内行きの各同軸にF型接栓を取り付けます。そして同位置に増幅部を取付、各同軸を接続します。この段階ではパススルーのVHFは見られますがUHFは増幅部に電源供給がないと増幅が出来ないため見えません。住戸内の同軸はアンテナ側から分配器を通して各部屋に配線されています。このうち1本は「電流通過端子」と言われるアンテナ側に電力供給が行える端子になっています。この端子に電源部からの同軸を接続すると、増幅部に電力供給され増幅信号によりUHFがクリアに見られるようになります。
地デジのテレビで受信レベルを確認したところ57まで改善しました。(増幅部0dB利得MAX)他のチャンネルも軒並み60以上となったので、不要な発信を懸念して増幅部の利得をMINにしました。それでも日テレの受信レベルは55です。これで全くブロックノイズは出なくなりました。家は築12年で6部屋にテレビ用の同軸が分配器を通して配線されています。CS・BS対応の配線にはなっていますが、この様に分配の多い家ではブースタの導入効果は高いようです。
取付は、まずUHFのアンテナの方向修正で最大受信レベルになるよう再調整しました。VHFの方向とは若干違うようです。この段階でも日テレの受信レベルは37程度でした。次にブースターの取付です。MIXERを外し、VHF・UHF・住戸内行きの各同軸にF型接栓を取り付けます。そして同位置に増幅部を取付、各同軸を接続します。この段階ではパススルーのVHFは見られますがUHFは増幅部に電源供給がないと増幅が出来ないため見えません。住戸内の同軸はアンテナ側から分配器を通して各部屋に配線されています。このうち1本は「電流通過端子」と言われるアンテナ側に電力供給が行える端子になっています。この端子に電源部からの同軸を接続すると、増幅部に電力供給され増幅信号によりUHFがクリアに見られるようになります。
地デジのテレビで受信レベルを確認したところ57まで改善しました。(増幅部0dB利得MAX)他のチャンネルも軒並み60以上となったので、不要な発信を懸念して増幅部の利得をMINにしました。それでも日テレの受信レベルは55です。これで全くブロックノイズは出なくなりました。家は築12年で6部屋にテレビ用の同軸が分配器を通して配線されています。CS・BS対応の配線にはなっていますが、この様に分配の多い家ではブースタの導入効果は高いようです。
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