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2009年6月

2009年6月28日 (日)

モバイルデータ通信端末あれこれ

このところ高速型のモバイルデータ通信のサービスが充実してきています。すでにWiMAXはサービスを開始しており、WILLCOM CORE XGPも10月の商用ザービスを目指し試験運用を行っています。
今回、両通信カード(端末)の試用が出来たので試してみました。
まず、UQコミュニケーションズのWiMAX端末ですが機器はUD01SS(製造元:株式会社シンセイコーポレーション)でUSBタイプです。Wimax1

付属のCDまたはNETからインストール用ソフトを入手、セットアップを行います。特に難しくは無く、インストール後はWiMAXの接続ソフトが自動で立ち上がります。(使わないときは少々うざったいですが)

Wimax2
もう一つは、10月から商用サービスを目指すWILLCOM CORE XGPです。最大20Mbpsを歌うXGPですが、端末はPCカードタイプのNECインフロンティア製のGX000Nと、ネットインデックス製のGX000INが2種類のみとなります。

Willcom2 今回はネットインデックス製のGX000INでテストしました。

Willcom1
こちらもインストールは簡単で、カードを差し込んでセットアップを実行するだけです。
まだ、自宅のある清瀬近辺は両サービスともエリアでは無いため、接続試験や速度テストは都内のエリアで行うつもりです。

Willcom3
そちらは、また別途報告します。

2009年6月15日 (月)

nVIDIA最新ドライバの不具合

nVIDIAの最新ドライバー185.85を入れたところ表示に不具合が出てしまいました。その前に使っていた181バージョンでは出ていない不具合でしたのでドライバーの問題と思います。
今使っているBenQのモニターG2411 HDはネイティブ解像度が1920 x 1080 で垂直周波数(リフレッシュレート)には、60 Hertzが設定できますがnVIDIAの最新ドライバー185.85をインストールしたところ、画面が一回り小さくしか表示できなくなりました。全画面サイズ表示ではなく、周りに黒い縁取りが出来たような状態になります。解像度を1600x900などにするとフルサイズで表示されてます。また、リフレッシュレートを50Hz以下に下げてもフルサイズ表示になることが分かりました。ところが185.85にはデフォルトで50Hzのリフレッシュレートが無くなってしまいました。(181にはあります)そこでnVIDIAコントロールパネルのカスタム解像度の設定で50Hzを追加し設定を行ったところフルサイズになりました。
しかし、ネイティブリフレッシュレートが60Hzであるため若干のフリッカーが出てしまいます。仕方がないので以前バージョン181に戻し60Hz設定で使っています。
その後、ベータ版ドライバの186.08も使ってみましたが、黒い縁取りが出る現象は同じです。こちらはデフォルトで50Hzが用意されるものの60Hzにすると画面が縮小され黒の縁取りが出てしまいます。

Benq2411hd2 50Hzでも気にしなければ良いのですが・・・ネイティブと違うリフレッシュレートは何だかなぁ・・・という感じです。

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