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2009年11月 5日 (木)

Core i7-860とP55マザー

Intel Core i7-860 Lynnfield(リンフィールド)とGIGABYTE P55マザーボード P55-UD4を買ってみました。息子にだけ新CPUを使わせるのは悔しいのとイーアリーナのモニターThermaltake社のLGA1156専用クーラー「Silent1156」をもらったからと言うのは冗談ですが(^^;Windows7環境にメインPCを移行したかったのが本音です。

Image6 Corei7-860はインテル ターボ・ブースト・テクノロジー(TB)が有効で、負荷が少ないときはクロック倍率が下がり消費電力が大幅に下がる仕様です。アイドル状態ではCPUの温度はかなり低いです。

Cpuzhight また。起動時などの高負荷時は2.8Gからクロックの倍率が1つ上がり、すべてのコアが133MHz×22の2.93GHzになります。それ以外にも負荷により、各コアが2.8GHzから2.93/2.93/3.33/3.46GHzと大幅にアップするのが特徴です。スレッドの少ない負荷では高クロック化による恩恵が大きいようです。CPUクーラーはモニターのSilent1156を使っていますが、リテールのようにCPU内部温度が50度を越えることは無く30度台で推移し放熱効率はかなり良いと思われます。

マザーボードのGIGABYTE製P55-UD4の仕様としてはフォームファクタがATX、ソケットはLGA1156、チップセットがIntel P55、メモリはDual Channel DDR3(4Slot)でMax16GB、PCI-Expressx16(2Slot)、PCI-E(x1)x3、Gigabit LAN、8-ch HDオーディオです。レガシーインターフェースはPS/2、IDE、FDDがあります。以前買ったP45は余り安定しませんでしたが、こちらはかなり安定しています。ただ、Windows7用のドライバーやBIOSの更新が日本サイトでは遅く、常にTWの英語サイトをチェックする必要があります。・・・これだからGIGABYTEは(^^;
Windows7のインストールはすんなり行きました。ソフトウェアの対応はこれからと思いますが、ほとんどVISTA用のものが使えるので特に不便はしていません。唯一対応待ちにしていたのがホームページビルダー13とAcronisTrueimage2009ですが両方ともWindows7の発売に合わせアップデートが出ました。本当はB's Recorder GOLD9 PLUS フル機能版も使いたかったのですがこちらはアップデートしないとのことですので、諦めました。本家のBHAがつぶれ、何が何でもアップデートさせ料金を取るソースネクストに買われてしまったので仕方ありません。ほとんど環境は移行できたので、今はWindows7をメインに使っています。VISTAに比べ起動も速く快適です。

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