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2010年8月15日 (日)

SerialATA3(6Gbps)とUSB3.0のテスト

折角、ASUS M4A89GTD PRO/USB3 を買ったので、S-ATAⅢ(6Gbps)とUSB3.0の実力テストをやってみました。
まずは、S-ATAⅢです。
実際には対応SSDを買わないと、その速度の恩恵は受けられませんが、とりあえず現行、唯一対応HDDのWestrenDigital WD Caviar Black WD1002FAEX 1TBで速度測定しました。OS(Windows732bit)はSATAⅡ(3Gbps)に入れ別ドライブでWD1002FAEXを接続しています。(右のグラフは比較で用意したWD20EARS)
 
50MBでのテスト。さすがに64MBのキャッシュが効いてシーケンシャルリードは高速です。隣はWestrenDigital WD20EARSで同じく64MBキャッシュを搭載しています。4KBのリードがWD20EARSが速いのは巷で噂のAdvancedFormatという技術のせいでしょうか?
 
100Mのテスト、キャッシュ部分が半減しHDDの実力が見えてきました。WD20EARSも速度が下がっています。
 
1GBのテストでは、SATAⅡとあまり変わらなかくなりますが、ランダム系は回転数が速いためかWD20EARSより高速です。
HDDの内部転送速度の限界もあり、S-ATAⅢ(6Gbps)の実力を使い切るのは当分先かも知れませんが、細かいサイズのファイルを読み込む起動ドライブでは効果が期待できそうです。
長くなったので、USB3.0は次回にします。こちらの方が明らかに効果が高いですね

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