Galaxy S4 が熱い!
文字通り熱いですね!特に電車の車内でブラウジングをして胸ポケットにしまおうものなら、胸のところを火傷するのでは無いかと思うくらい熱くなります。どれぐらい熱いか調べようと思ったのですが、適当な温度計が無いので、PCのFANコントローラの温度センサーを使い、テストしてみました。あまり当てにはなりませんが、放熱用にアルミのケースを買ったので、その効果は比較測定できたと思います。
写真は中央が、ノーマルのGalaxy S4、左がアルミフレーム、右がバッテリーカバーです。
温度センサーは、写真のように裏面カメラ横・裏面下側・側面中央につけ、s4の負荷を上げ、温度が上昇するよう、ビデオ画像を5分程度流し、ブラウザ系のアプリを5個ほど立ち上げています。
Galaxy S4 | 裏面カメラ横 | 裏面下側 | 側面中央 |
---|---|---|---|
ノーマル | 38℃ | 33℃ | 34℃ |
G.LIDERバッテリーカバー | 34℃ | 33℃ | 32℃ |
+アルミフレーム | 34℃ | 33℃ | 32℃ |
と言うことで、アルミのケース(今回は裏面のカバー)は放熱性が良く、カメラ付近の極端な発熱には効果がありそうです。
加えて、アルミフレームは側面からの放熱を行うので、温度の下降がかなり速くなります。通勤電車の体感ではもっと温度が高いようですので、もしかするとWIFIが無いLTE通信が不安定な状況で、多くの電力を使うのかも知れません。(裏面カメラ付近は40℃を軽く超えているようです)
Galaxy S4向けにはアルミなど金属を使ったケースは沢山出ているので、発熱に困っている人は、金属ケースを使う価値はあると思います。ただ、プラのケースにアルミが貼ってるものもあるので、本体の発熱部分とケースの金属部分がより密着(あるいは全体が金属製)するものが放熱効果が高いです。今回利用したG.LIDERバッテリーカバーとアルミ製フレームはまさにそのタイプです。
一つ大きな注意点は、アルミのケースを使うと、おサイフケイタイ機能やSuicaなどFecrica機能が一切使えなくなるので、おサイフケイタイ機能を使わない人用の対策になります。
私は、おサイフケイタイを使うので「アルミフレーム」だけ使っています。(^^;
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コメント
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Galaxy S4、読む限り今一番良さそうですね。
私は次に買うのは2014年11月頃になりそうですが、今お大尽だったらL-01Eを売り払ってもいいぐらいの内容ですね。
私のL-01Eも、LINEPOPを10回ぐらいプレイしたり(ばき)、バッグの中に1時間ぐらいしまっておくと40度を超えて、輝度設定が暗くなってしまいます。防水、防塵機能付きなので熱が逃げないのが尚更になっています。
これも今後は更にプロセスの微細化などで改善されていくのでしょうが、CPUが高性能化するのでやっぱりある程度は仕方ないのかな?
来年は、朝充電して途中でビデオを見るのは仕方ないとしても、ゲームやインターネット、メール程度なら最低でも夜まで持つぐらいのものが欲しいですね。
L-01E、うちのeneloopではフル充電できることになっていますができないです。もうeneloopがへたっているのかな?
投稿: みや | 2013年7月29日 (月) 22時26分
その頃には、防水で オクタコアの、発熱少ない言いスマホが出ますよ(^^;
当然、電池も長持ち・・
充電電池は使い方に依りますが、早く持ちが悪くなるものもありますね
投稿: なおちゃん | 2013年7月29日 (月) 23時09分
ギャラクシーS4最悪です。夏モデル購入して2週間で不具合!
相手の声は聞こえるが、音声が届かない。
発熱し耳にあてられないほど高温になる。ドコモに持って行き点検してもらった。
結果、異常ありませんだって? これで異常無いって? 納得いきません。
投稿: | 2013年8月17日 (土) 20時18分