ルータをNEC製「V6プラス対応」ルータに変更
特にIO DATAの「v6プラス対応」ルータに不満がああたわえではありませんが、無線とルータを一台にまとめてスッキリさせたかったので、NECから新発売されたWG2600HP3に変えてみました。Aterm WG2600HP3はIEEE 802.11ac/n/a/g/b準拠の無線LANルーターでフレッツ網IPv6通信に対応した製品です。また今後、提供予定のファームウェアで、独自のIPv6高速化技術「IPv6 High Speed」にも対応するとのことで秋口に予定されているファームアップが楽しみです。
Atermのルータはほぼ5年ぶりですが WG2600HP3に変えて感じたのは、相変わらず設定がとても簡単だと言うことです。
IPV6による接続もらくらくスタートボタンを押しながら起動すれば、一々設定画面に入って設定する必要がありません。
スマホはNFCタグをアプリで読み込めば簡単に設定出来ますし、QRコードやらくらくスタートボタンで簡単に接続出来ます。
また、今回は使いませんでしたがWi-Fi設定引越し機能があり、Wi-Fi機器が多いときは便利です。
新しいルータに入れ替える際、これまでルータに接続していたWi-Fi端末ひとつひとつを設定し直すのはかなり面倒なものですがWPSを使った簡単な操作で、買い替え前のルータから各端末の設定情報を引き継ぐことができます。
この機能はAtermシリーズはもちろん、他社製ルータでもWPS対応であれば【Wi-Fi設定引越し】が可能です。
また、Atermに接続された無線端末を自動で検出して一覧表示する見えて「安心ネット」はスマホで不正な接続が無いか確認するのに便利な機能です。
惜しいのは有線接続は表示しないので、ネットワークマップを作るまでは出来ない点ですね
気持ちとしては早く「IPv6 High Speed」を出して欲しいです。
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