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2021年10月 6日 (水)

Windows11への道

現在のメインPCは、CPUにAMD 初代Ryzen 7 1700XとマザーボードがMSIのX370 XPOWER GAMING TITANIUMを使っています。

Windows11にアップグレードするためにはいくつかの条件をクリアする必要がありますが、Microsoftのツール[PC正常性チェック]でWindows11の要件を満たしているか確認で来ます。

Win11pcset01

私のPCの場合はCPUとTPM2.0の設定が要件を満たしていないと表示されます。

既にWindows InsiderプログラムでWindows11Proは導入済みですが、このままではどこかのタイミングでWindows10に戻す必要が出てきました。それもクリーンインストールの必要があるとの事

Win11pcset02

とりあえず、TPM2.0はBIOSのセキュリティ設定を有効にすることで要件を満たします。

X370 XPOWER GAMING TITANIUM の場合BIOSセッティング画面で[BIOS5]をクリックすると、[設定\セキュリティ\信頼できるコンピューティング]に[セキュリティデバイスのサポート]が表示されます。これをEnableにすると「AMDCPUfTPM」が有効になります。

Win11pcset03

これでTPM2.0の要件は満たせました。後はCPUですが、この際,CPUをRyzen 7 3700X BOXに変えることにしました。そのためにはBIOSのアップデートが必要で,とりあえず先にアップデートをしておきました。

Win11pcset04

後はCPUの到着を待つだけです(^^ゞ

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2019年3月12日 (火)

RadeonソフトウェアAdrenalin 2019 Edition 19.3.1でマウスが飛ぶ現象解消

前記事で書いたRadeonソフトウェアAdrenalin 2019 Edition 19.2.Xまで、既知の問題としてデュアルディスプレー環境でマウスが飛ぶ現象が19.3.1で解消したようです。

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2018年10月22日 (月)

Radeon Software Adrenalin Edition 18.10.1で不具合

「このドライバは、Windows 10 October 2018 Updateに正式対応。また、本日発売した「Call of Duty: Black  Ops 4」において、5~6%の性能向上を図っている。」と言うことでインストールして見ましたが、5~10秒置きにマウスカーソルが止まるプチフリ不具合が発生、再起動してもだめなのでバグみたいですね。特にマルチモニタ環境で発生するようです。
              https://community.amd.com/thread/232991
              次のバージョンを待ちましょう

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2018年10月15日 (月)

WG2600HP3が「IPv6 High Speed」に対応で爆速!

本日よりWi-Fiルーター「Atermシリーズ」のプレミアムモデル3製品「WG2600HP3」「WG1900HP2」「WG1200HP3」において、IPv6の通信をより高速で快適にする「IPv6 High Speed」に対応するファームウェアの提供が開始されたので早速アップデートしました。
ファームはこれまでの1.2.0から2.0.0になりました。            

Wg2600hp3newfw2





これまでの速度は、夜間になると速くても120~130Mでしたが、ファームアップ後は22時台で670Mbpsほど出るようになりました。

Radish

Wg2600hp3newfw

  まさにIPv6 High Speedです。
  対象製品を持ってる人はすぐにアップデートしましょう!

2018年9月 2日 (日)

ATOKが使えない

ホームページの更新をしていたら。何故か急にATOKの登録した漢字変換候補が出なくなりました。辞書ユーティリティには第一辞書に登録がありますが、変換候補に出ません。
ネットを調べたら、ATOKのFAQに・・セキュリティーソフトに問題がある・・とのこと
とりあえず使ってる、ウイルスバスタークラウドの例外設定にATOKの辞書フォルダを設定ししました。

Atokerr01







またAcronisTrueimageのランサムウェア保護ツール、Acronis Active Protection 2.0 を一端無効にして再起動したところ辞書が使えるようになりました。(^^;

Atokerr02

リアルタイムでファイルを保護してくれるセキュリティソフトはありがたいですが、誤検知があると逆に、パソコンの使い勝手が悪くなると言う弊害もあります。

2018年7月22日 (日)

ルータをNEC製「V6プラス対応」ルータに変更

特にIO DATAの「v6プラス対応」ルータに不満がああたわえではありませんが、無線とルータを一台にまとめてスッキリさせたかったので、NECから新発売されたWG2600HP3に変えてみました。Aterm WG2600HP3はIEEE 802.11ac/n/a/g/b準拠の無線LANルーターでフレッツ網IPv6通信に対応した製品です。また今後、提供予定のファームウェアで、独自のIPv6高速化技術「IPv6 High Speed」にも対応するとのことで秋口に予定されているファームアップが楽しみです。            

Pawg260001

Atermのルータはほぼ5年ぶりですが WG2600HP3に変えて感じたのは、相変わらず設定がとても簡単だと言うことです。
IPV6による接続もらくらくスタートボタンを押しながら起動すれば、一々設定画面に入って設定する必要がありません。
スマホはNFCタグをアプリで読み込めば簡単に設定出来ますし、QRコードやらくらくスタートボタンで簡単に接続出来ます。
また、今回は使いませんでしたがWi-Fi設定引越し機能があり、Wi-Fi機器が多いときは便利です。            

Pawg260011

新しいルータに入れ替える際、これまでルータに接続していたWi-Fi端末ひとつひとつを設定し直すのはかなり面倒なものですがWPSを使った簡単な操作で、買い替え前のルータから各端末の設定情報を引き継ぐことができます。
この機能はAtermシリーズはもちろん、他社製ルータでもWPS対応であれば【Wi-Fi設定引越し】が可能です。
また、Atermに接続された無線端末を自動で検出して一覧表示する見えて「安心ネット」はスマホで不正な接続が無いか確認するのに便利な機能です。
惜しいのは有線接続は表示しないので、ネットワークマップを作るまでは出来ない点ですね
気持ちとしては早く「IPv6 High Speed」を出して欲しいです。

2018年5月25日 (金)

SAMSUNG M.2 SSD 970EVO

爆速!!(゚o゜)\(`´)バキッ 950とおなじこと書くな

970evo1t01_2

とは言え、速いものは速いですね(^^ゞ

SAMSUNGの 「SSD 970 」シリーズは、PROとEVOがあり、今回はEVOを購入しました。PCI-Express3.0(x4)インターフェースに対応したM.2 2280フォームファクターのSSDでNVMe1.3の採用により、シーケンシャルリードは3400MB/s、同ライトは2500MB/s、ランダムリードは50万IOPS、同ライトも45万IOPSを実現しています。最新V-NANDにより耐久性・信頼性も向上、1TBモデルでは600TBWまでの書込を保証していて、5年保証です。            

Cdmm21970evo

まずはデータドライブとしてX370 XPOWER GAMING TITANIUMのM.2スロット(MVNe接続)にセットしてCrystalDiskMarkで測定しました。
公称スペックを上回っています。

OS入れてCドライブでもかなり速いです。
ランダムアクセスは若干落ちますが、マルチスレッドアクセスはかなり速くなっています。

Cdm970c

 


ZIGSOWレビューは以下のサイトです。
https://zigsow.jp/item/343502/review/349626

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2018年3月10日 (土)

Windows 10 Insider Preview BugFix

Windows 10 Insider Preview 17115.1 (rs4_release)180302-1642が配信され念願のディスプレー関係のバグがやっとフィックスされました。これで面倒な[プログラムを指定して実行]にコマンド打つことも無くなりました。
ZIGSOWのサイトでも報告しましたが、これまでWindows 10 Insider Previewは Build 17083だったため、なんとモニターのリフレッシュレートがOS側の設定から出来ないという既知の不具合がありしました。

Ds01_2

画像の通り「ディスプレイの設定」にリフレッシュレートを変更する『モニターの詳細設定』リンクがありません。




Ds02

ネットを検索し、対処法を探し、何とかリフレッシュレートの変更に成功しました。






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2017年10月19日 (木)

JAPANNEXTのゲーミングモニター

JN-IPS27144WQHD 27インチ
人柱で買って見ました(ばき)
10月17日(火)発売と言うことで、11日に予約、本日18日に届きました。
これまでBENQの24インチ(FHD)を使っていましたがもう少し高解像度にしたかったのと、折角のRX480の2枚差しでゲームのリフレッシュレートが60Hzなのは、なんだかな~という感じだったので、以前からモニターは探していたのですが高いので二の足を踏んでいたところ、JAPANNEXTが低価格な27インチWQHD、144HzFreeSync対応のモニターを出すという記事を見て早速注文しました。
こんな外箱です。            

Img_1258


 

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2017年7月 9日 (日)

フレッツのPOI(IPV4)からIPV6プラス接続へ切替

ずっと言われ続けてきた「NTTのフレッツが夜間遅い問題」ですが、ギガラインに切り替えても顕著になってきたため、最近、メーカーから出始めてきた「v6プラス」(JPNE)対応ルータに変更し、何とかIPV4接続も快適になりました。
夜間でも極端なダウンロードをするわけでは無いので、数メガ程度のダウンロード速度が出れば快適に使えるのですが、ここ最近は、酷いときには1Mbpsを切り、良くても2~3メガ程度しか出ませんでした。            

Radishv4

利用しているプロバイダー「@nifty」はフレッツの接続でIPV6サービスを以前から提供していることは知っておりIPv6接続オプションの加入もしていました。
フレッツハイスピード(200Mbps) の時はこのIPv6接続オプションサービスでIPV6ネイティブサイトの通信は『概ね1Gbps』とかなり快適に行っていました。
しかしフレッツ光ネクスト・ギガラインに切り替えてからは、同じ1Gbpsのサービスになったのであまり積極的に使う事は考えていませんでしたが、これほどPPPoEによるIPV4のインターネットが遅くなっては、使わざるを得ない・・と言うか使わない手は無いと言うことで、フレッツのPOIを使わないインターネット接続に切り替えました。
仕事がISPのためNTTのフレッツでインターネット接続をする際、従来のIPアドレス体系であるIPV4による通信を行うときに速度のボトルネックがNTT設備のPOIに有ることは知っていました。また、その回避方法としてNGN網(NTTのIPV6網)を使った複数の方式があることも知っていました。
仕事上で顧客向けには、POIの輻輳を回避したサービスも行っていますが、個人としては特殊な?ルーターを購入し設定する必要があり、ハードルも高いと判断していました。

Ipv6rooter01

最近、IOデータから安価な「v6プラス対応」ルータ(実売6000円弱)が販売されていることを知り早速購入し付け替えました。
ただし、この手法はNTT東西のフレッツ光なんちゃらサービスを使うすべての人に有効なわけでは無く加入しているプロバイダがIPV6オプションやv6プラスなどの名目でIPv4over IPv6などのオプションサービスを提供してる場合に限ります。詳しく知りたい人は「フレッツ遅い」や「IPV6プラス」「DS-lite」「MAP-E」などの検索キーワードでググってください(笑い)。
@niftyではv6プラスと言う名目でIPv4 over IPv6(MAP-E)のサービスを提供しており、利用には事前の申し込みが必要です。似たような名前でIPv6接続オプションと言うサービスもありますが、こちらでは従前のPOIの輻輳(=遅い)を回避できませんので注意が必要です。            

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v6プラスのインターネット接続では従来のPPPoE接続は行いません。ですのでプロバイダから払い出されるPPPoEアカウントをルーターに設定することはありません。
接続方式をPPPoEからv6プラスに変更して再起動するだけです。
インターネット接続が可能になれば成功です。
実際の速度を時間帯は違いますがいくつかのサイトで計測してみました。

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Photo

また一番遅いと言われる11時台で150Mbps以上でています。ブラウジングのストレスは全く感じなくなりました。

Radi11pmv6


代償としては、これまでIPV4のグローバルIPアドレスが、PPPoEの接続に対し1個割り振られていましたが、v6プラスでは共有となり、使えるポートも割り当てが決まっています。

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また、接続事業者(プロバイダ)名もNifty(infoweb)からJPNEに変わっています。特定のポートが必要なゲームやIPV4の固定IPアドレスが必要なサービスを使う人には不向きかも知れません。

私は全く問題ないのでこのまま使おうと思います。

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