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2008年6月29日 (日)

地デジ・BS・CSアンテナ設置 その2

前回の記事で地デジ用のUHFアンテナにブースタを設置したことを書きましたが、実は一緒にBS・CSアンテナも設置していました。設置したMASPRO電工のUBCB33NはBS・CSデジタルアンテナへの給電も兼ねているので、いずれはBSも見るだろうとホームセンターで安売りしていたBS・CSパラボラアンテナを付けてみました。
取付は、方位磁石で簡単に方位と迎角を設定しましたがアンテナレベルはブースター経由でも35程度とほとんど上がらずとりあえず見られる程度で天候が悪いと全くだめです。
やはり目検討ではダメと思いアンテナレベルチェッカーを購入しました。購入したのは日本アンテナ BS・UHFチェッカー NL30Sです。UHFは前回調整済みでしたが、いずれ東京タワーも新東京タワーになり、その時再度アンテナ調整するときに使いそうなためUHF付きを購入しました。この製品はAmazoneで5千円弱です。調整は簡単で、アンテナと増幅器の間に挿入し現状のレベルがLEDで2個表示ぐらいに調整、迎角を変化させ最大レベル(3~4)になるように調整します。迎角の固定が終わったら、同じ要領で方位修正を行い最大受信レベルになるよう再調整しました。BS・CSアンテナは少しの方向調整でレベルが大きく違うので注意が必要です。テレビ側でBS・CSの受信レベルを確認したところ60越えまで改善しました。(増幅部0dB利得MID)これでデジタル受信時のブロックノイズが全く出なくなりました。私の場合、以前アマチュア無線をやっていた関係で屋根上作業の経験やアンテナの知識あったため自分で取付作業を行いましたが、屋根上での作業は危険が伴いますので十分な注意が必要です。
これでBS・CSで沢山のチャンネルが見られる様になりました。でも未だ契約をしてないので(^^;

2008年6月11日 (水)

地デジ・BS・CSアンテナ設置 その1

前回の記事でテレビを買い換えたついでに地デジ用のUHFアンテナを設置したことを書きましたが、アナログよりは画質が良いものの日テレとMXの映りが悪くブロックノイズが出ます。アンテナレベルを確認したら日テレで35くらいしかありません他のチャンネルも45どまりです。友人に相談したら「ブースタ入れるのが一番、余り物してるからあげる」というので、もらい物ブースタを早速取り付けました。製品はMASPRO電工のUBCB33Nと言うBS・CSデジタル、地デジ対応の33dB型で、本体は増幅部(屋外)と電源部(宅内)の2つになっています。増幅部はVHFとUHFの混合器(MIXER)も兼ねているので、それまで付いていたMIXERと交換しました。(実はその前週に地デジアンテナ付けたときに交換したばかりのMIXERだったのでちょっともったいないです)ブースターとMIXERが大きく違うのは結線部分が直付けから全てF型接栓になっている点です。特に高周波はこの部分のロスが馬鹿にならないようです。
取付は、まずUHFのアンテナの方向修正で最大受信レベルになるよう再調整しました。VHFの方向とは若干違うようです。この段階でも日テレの受信レベルは37程度でした。次にブースターの取付です。MIXERを外し、VHF・UHF・住戸内行きの各同軸にF型接栓を取り付けます。そして同位置に増幅部を取付、各同軸を接続します。この段階ではパススルーのVHFは見られますがUHFは増幅部に電源供給がないと増幅が出来ないため見えません。住戸内の同軸はアンテナ側から分配器を通して各部屋に配線されています。このうち1本は「電流通過端子」と言われるアンテナ側に電力供給が行える端子になっています。この端子に電源部からの同軸を接続すると、増幅部に電力供給され増幅信号によりUHFがクリアに見られるようになります。
地デジのテレビで受信レベルを確認したところ57まで改善しました。(増幅部0dB利得MAX)他のチャンネルも軒並み60以上となったので、不要な発信を懸念して増幅部の利得をMINにしました。それでも日テレの受信レベルは55です。これで全くブロックノイズは出なくなりました。家は築12年で6部屋にテレビ用の同軸が分配器を通して配線されています。CS・BS対応の配線にはなっていますが、この様に分配の多い家ではブースタの導入効果は高いようです。

2008年6月 1日 (日)

家電品総入れ替え

5月は家電品の総入れ替え月間でした。
まずエアコン・・・新築時に入れたので既に13年は使っていたリビングと息子の部屋の2台をコジマで安売りCMをしている3万円台エアコンに変えました。電気代や騒音を考えると安くても最新のエアコンが良いですね・・そして、テレビです。28型のブラウン管テレビを26型の液晶にしました。画面サイズは置き場の関係で小さくしましたがPanasonicのビエラTH-26LX80 と言う出たばかりの液晶テレビで画面も綺麗です。最初はアナログで見ていましたが、やはり画質が悪く、「折角地デジ」にしたのに・・と言われたので、息子の休みを利用してUHFアンテナを買ってきて東京タワーに向けて取付ました。それでも最初は全く映らず、ビデオや他のTVとの分岐を止め直接アンテナ線を繋いだら映りました。
戸建ての部屋分岐はかなりデジタル信号のロスが発生するようですのでデジタル移行後はブースタが必要かも知れません。
デジタルで見ると、やはり映画などは綺麗ですね。隣の部屋にあるアナログテレビと同じチャンネルを見ると2~3秒遅れが発生するのが気になります。ビエラは機能が豊富でインターネット接続やPCモニタ、HDMI機器の接続が出来ます。しかしどの機能もまだ使ってません(^^)
家電品の交換で一番古かったのは電子レンジでした。1983年製のナショナルのオーブン電子レンジで御歳25歳、中の皿がぐるぐる回るタイプです(今時ありませんね)・・ウチの家電品は何でも持ちが良いのですが、実の息子より年上の家電というのも凄い物があります。
こちらも暖まりが悪くなってきたので電気代のことを考えて交換しました。日立の過熱水蒸気オーブンレンジ MRO-CS7と言う製品です。お任せ機能も豊富ですが、ハッキリ言って使い切れません(^^;
これまで、全ボタンとダイヤルのマニュアル操作で調理していた老人には豊富すぎる機能はどうも馴染めません・・それでも安い低機能版の買ったんですけどね(^^;

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